非モテ男子が思い切って印象をガラリと変えたいなら、ツーブロックがおすすめです。
サイド部分やうなじの上の部分を短くバリカンで借り上げて、前髪や頭頂部をかなり残すヘアスタイルです。
時代によってトレンドのヘアスタイルは変わりますが、ツーブロックはメリハリ感が出るので、今のことろ男らしさをアピールできる簡単で効果的なヘアスタイルの一つです。
ツーブロックは、ヘアスタイルのアレンジが柔軟です。
刈り上げた部分から「10:0分け」にしてしまうとかなりインパクトと個性がある印象にする事ができます。
7:3分けくらいにするとやや落ち着き感を出しながらも、一味違う雰囲気を出す事もできます。
頭頂部の髪を立ててしまえばロックでパンクな印象にもできますし、
残っている髪に毛束感を出したり、ゆるいパーマをかけたりしてエアリー感(空気を含んだようなふんわりした感じ)を出すと、流行りのジャニーズ風にもなります。
このスタイリング・アレンジの柔軟性と、髪型自体が持つ強烈な個性感がツーブロックの強みです。
最もモテるモテツーブロックは、エアリー感のあるふんわりツーブロックです。
モテる男のエアリーショートで紹介したような、モテショートヘアの雰囲気を存分に取り入れたツーブロックが人気ですし、モテます。
頭頂部や前髪がふんわりしていればしているほどモテる、と思ってください。
では、10:0分け、7:3分け、5:5分け、どれが一番モテるのでしょうか?
答えは「7:3分け」です。
7:3分けにした上で、エアリー感や毛束感を出すようなふんわり系のスタイリングをするのが流行りのトレンドです。
しかしそれ以外の分け方でもモテないというわけではありません。
相手の女性がいわゆるややギャル風だったり、不良系女子、夜のお仕事系女子であれば、10:0分けでも問題ありません。
10:0分けは少し怖め・強めの印象があるので、乙女チックな一般女性にはややウケが悪いかもしれません。
普通に「怖い」からですね。
あとは「遊んでそう」と思われる可能性があります。
ターゲットにしている女性に応じて、強め、普通、優しめ、という印象操作が簡単なのも、モテツーブロックの強みです。
10:0分けは、強め。
5:5分けは、普通。
7:3分けは、優しめ。
分け方によってどんな雰囲気にも変身できるのです。
非モテ男子にとってツーブロックはとても強い味方です。
モテツーブロックのモテツーブロックたるゆえんは「刈り上げ」です。
刈り上げ部分とヘア部分の対比がツーブロックたるゆえんです。
刈り上げ部分を放置していたらモテとは程遠い状態になってしまいます。
刈り上げ部分は常に新鮮にキープしてください。
美容室によっては、その美容室を利用してツーブロックにした場合は、刈り上げ部分のバリカンがけだけ格安でやってくれるケースもあります。
それが難しければ、1000円カットでこまめにバリカンをかけてもらうのでも良いのです。
自分でバリカンを買ってしまうのも良いでしょう。
モテツーブロックの刈り上げ部分は、「見せてなんぼ」です。
見せないと意味がありません。
どの様なスタイリングにする場合であっても、見せる・魅せるという事を意識してください。
見せないツーブロックはもはやツーブロックではありません。
「普通」です。
非モテを脱出するのであれば、見せるところはしっかり見せて、見せないところはしっかり隠すというメリハリ感を体得する事が重要です。
何事においても中途半端であっては意味がありません。
しっかり刈り上げ部分メンテして、キッカリ魅せていきましょう。