モテる練習として女性に対してナンパしなければならないと思うから緊張するのです。
そこで、自分の周りで何か困っている女性がいたらその女性を助けてあげるという気持ちで女性に対して声掛けをすると、女性に対して声を掛けるハードルが下がります。
例えば街中で道に迷っていそうな人がいたら気軽に声をかけてあげましょう。
あなたが、その街に詳しくなくても良いのです。
道がわからなくても問題ありません。
困っている女性は「道がわからないんですか?」と聞かれるだけでも安心するものです。
まさに「慈善活動」の様な気持ちで、道に迷っていそうな女性がいたら気軽に声をかけましょう。
誰かと喧嘩している女性がいたらすぐに助けてあげましょう。
スマホで撮影してTwitterにUpするなんていう意味のないことをすべきではありません。
助けてあげて、「ちょっとそこの喫茶店で休憩しましょう」とでも声をかけてあげればついてくる女性が時々います。
ただし、明らかに怖い風貌の男性と喧嘩している女性は相当なワケあり女性ですので、そんな女性に対しては助けてあげる必要はありません。
君子危うきに近寄らずです。
また、極端な例ですが、ヒッチハイクをしている女性を見つけたら声をかければいいですし、あるいは雨の中傘もささずに
歩いている女性には声をかけてあげましょう。
夜更けに繁華街から少し離れたところでとぼとぼとひとりで歩いている女性は、終電を逃して歩いて帰っている女性か、風俗の仕事が終わって帰宅途中の女性の可能性があります。
「大丈夫ですか?なんかふらふら歩いているように見えたので」とでも声をかけてあげれば良いのです。
これらの活動はもはや「ナンパ」ではありませんよね。
世の中の困っている女性を助ける慈善活動です。
そういう意識でいれば、女性に対してどんどん声掛けができるようになるはずです。
悩んでいる女性や困っている女性に声をかけた以上、助けてあげてしっかりと問題解決してあげないといけないという考えは必要ありません。
女性は「問題を解決して欲しい」のではないのです。
「困っている私の話を聞いて欲しい」だけなのです。
困っている女性に対して細かくその解決方法を提案・プレゼンしてあげても、女性の反応はあまり良くありません。
問題を解決して欲しいのではなく「困っている私の話と愚痴をうんうんと聞いて欲しい」だけだからです。
これは、女性と会話する際には非常に重要になるポイントですので気をつけてください。
道に迷っている女性に対して声をかける時も同じです。
もちろん、「その場所わかるんで一緒に行きましょうか?俺も同じ方向行くんで」と言えるとスマートで良いのですが、それができなくても問題はないのです。
道に迷っている女性がどこに行きたいのかしっかりと聞いてあげて、スマホの地図アプリで一緒に探してあげればいいだけなのです。
誰かと喧嘩している女性に声かけする時も同じです。
その喧嘩の原因になった問題を解決できなくてもいいですし、解決案すらでなくてもいいのです。
ただ、喧嘩の原因になった話を聞いてあげればいいだけで、その女性を擁護する発言をしてあげれば良いだけなのです。
これは女性の思考回路の一般的傾向です。
この女性の心理をしっておけば、さらに気軽に困っている女性に対して声をかけることができるはずです。
どんどん女性に声をかけて、女性慣れしていきましょう。
女性から悩みを相談されたら、ついついその「解決策」を提案したくなるのが男性心理です。
男性は論理的思考回路の持ち主なので、何か問題があった場合はそれを解決しようとしてしまうのです。
しかし女性はそうではありません。
ただただ愚痴を言いたいだけなのです。
その典型例が女子会ですね。
ですので、あなたが非モテ男子を抜け出してモテ男になりたいのなら、「女性の愚痴を、口を一才挟まずに黙々と、しかし前向きに聞いてあげる」という「忍耐力」を養わなければいけません。
これは男性にとっては非常に辛いです。
女性の悩みなんて大した悩みではないですから、どうしても「そんな悩みなんてこうすれば解決できるじゃん」と、すぐに問題解決方法が見えてしまいます。
非モテ男子は「その問題解決方法を言ってしまう」から非モテなのです。
モテ男は「頭の中で問題解決方法がわかったとしても、それを言わない」という器の大きさを持っているのです。
女性に対しては気楽に対応してあげましょう。
女性の話を真剣に聞く必要はありません。
真剣に聞いてる素振りをするだけでモテるようになります。