非モテ男子を抜け出してモテセックスができるモテ男になるには、レディースコミックを読むと良いです。
レディースコミックとは、女性用エロ本の総称です。
男性用エロ本や男性用ポルノを見ていると、女性視点でセックスを考える事ができなくなります。
男性向けエロ本に描いてあるようなセックスしかできなくなるのです。
極端に言うと、「毎日毎日男性向けのエロ本でセックスのイメトレをしている」という状況なのですから、女性に喜ばれるモテセックスができないのは当然の事です。
恋愛であっても仕事であっても「イメージトレーニング」は重要です。
どんな仕事でも、必ず「練習」や「イメトレ」をするはずです。
例えば接客業であれば、お客様に言うべきセリフを何度も頭の中でイメトレして覚えて、次に実際に人(上司など)に対してそのセリフを暗唱し、上司からOKがでてようやく現場に出ても良いという事になります。
ですから、あなたは今日から男性向けエロ本を読むのではなく、女性向けエロ本、レディコミを読みまくる生活をしなければならないのです。
これはふざけているのではなく、モテセックスができるようになるためには本当に重要な事です。
レディースコミックは、男性にとって本当の面白くないものです。
男性にとってはそもそもとして絵柄が全然興奮しませんし、話の流れにも興奮要素は皆無です。
こんな下らない本を読んで女性は興奮し得るのか、という大きな疑問を持つことでしょう。
しかしそれが事実なのです。
女性は、そんなくだらないエロ本を読んで興奮しているのです。
だからこそあなたはレディースコミックを読んで、自分の男性セックス脳を女性セックス脳に書き換えていく必要があります。
もちろん、いつまでたっても静的には興奮しないはずですから、時々は男性向けポルノ動画などを見てリフレッシュしましょう。
レディースコミック的なセックスの流れというものがあります。
レディースコミック的な展開に女性は興奮する一般的傾向があるのですから、私たち非モテ男子もそのレディコミ的セックス展開を学んで、その流れに沿ってセックス作業を進めていけるようにすれば良いのです。
自分本位の自分が気持ちいいセックスは、その女性があなたに完全に惚れ込んでからにしましょう。
あなたがモテ男になり、女性があなたに惚れ込んでしまえば、どれだけ自分本位なセックスをしても大丈夫です。
しかし、交際し始めで自分本位の「男セックス」をすると嫌われますので注意しましょう。
さてそれではレディコミ的セックス展開のセオリーを紹介しましょう。
レディコミでは、物語の背景設定がドロドロなこじれた状況だったり、特殊な事情があったり、異常な人間関係があったり、誰かに追われていたり、危険が迫っていたり、許されない恋だったりします。
これが非常に重要なポイントです。
男性エロ漫画を思い出してください。
特に異常な人間関係とかはないですよね?
夏の浜辺で水着セックスするだけですよね?
人妻と仲良くなって熟女セックスするだけですよね?
女性を拘束してローションセックスするだけですよね?
しかし女性向けエロ本・レディコミは違います。
セックス描写自体は普通のセックス描写です。
しかし「そのセックスに至るまでの背景がドロついている」のです。
すなわち女性は「セックス行為そのもの」よりも「セックス行為に至るまでの特殊な事情、普通じゃない流れ」を重要視しているという事がわかります。
女性は「セックス」に対して興奮するのではなく、「ストーリー」に興奮しているのです。
ですのであなたも少し普通じゃない展開を作ってからセックスに持ち込むとよいでしょう。
ただし「イメージプレイ」ではいけません。
男性は「イメージプレイ」で十分興奮できますが、女性は「リアル」でなければ興奮できません。
レディースコミックで重要視される描写はセックスシーンではなく、エッチが始まる前の見つめ合い描写と、始まってすぐのキス描写と、終わってすぐの後ろから抱きしめ描写の3つです。
男性向けエロ本ではどうでしょう。
糸を引くような暴力的で男臭いベロキス描写と、挿入時の衝撃描写と、女性が性的絶頂を迎える際のソフトアヘ描写ですね。
男性向けエロ本と女性向けエロ本とでは、これだけの違いがあるのです。
全く違うと言っても良いくらいです。
まず、女性はエッチが始まる前のドキドキする甘い雰囲気を重要視しています。
この「ソフトイチャつき時間」は最低限10分以上はキープすべきでしょう。
ここに時間をかければ、セックス自体が下手くそでもある程度女性からの評価を得る事ができます。
セックスに自信がないのなら、この「始まりのソフトイチャつき」に時間をかけましょう。
そしてソフトイチャつきからの、十分なキス時間も確保しなければなりません。
男性であれば真っ先に女性のおっぱいを触りたいと思いますが、女性に好かれるエッチをするためにはおっぱいなど二の次にしなければなりません。
いちゃついたあとはキスの十分な時間をかけましょう。
その後のエッチに関しては女性の体のいろいろな部位を優しくタッチングしながら、あなたができる限りのエッチをすれば良いのです。
イカせたい、イカせようと頑張る必要はありません。
女性の中にはなかなかイケない体質の人やイった事すらない人もいるので、イカせようと努力する事自体が徒労です。
無駄な努力はしない方がいいのです。
また、レディコミを見ていると、男性の「手」の描写や、「手の動き」の描写も多いです。
つまり、男性にとっての「女のおっぱい」が、女性にとっての「男の手」なのです。
女性の手を握ったり、女性の体を優しく撫でてあげたりして「男の手」の存在感をアピールしましょう。
激しい手の動きはモテません。
女性に満足してもらおうと思って激しく手を動かす必要などないのです。
ゆっくりと優しい手の動きを意識して、女性を「性的にリラックスさせる」という事を意識してみてください。
男性がセックスに求めるのは「性的興奮」です。性的な激しい衝動です。
しかし多くの女性がセックスに求めているのは、性的リラックス感・性的安心感とでもいうべきものなのです。