優しいだけの男は基本的にモテません。
女性が優しさに麻痺してしまい、あなたの優しさに対してありがたみを感じなくなるからです。
あなたは、「とにかく心優しい女性」と、「基本ツンツンしてるけど、優しい時は一気に優しくなったり、甘えてくるときは異常に甘えてくる女性」とではどちらに「萌え」を感じますか?
人として信頼できるのは「優しい女子」かもしれませんが、「萌え」を感じるのは「ツンデレ」の方ですよね?
女性も同じなのです。
優しい男は人としては素敵な存在ですが、いわゆる「友達止まり」の男になってしまう事が多いのです。
あなたは優しいだけの男性にはならない様に注意しなければなりません。
時には女性に対してやや冷たい態度をとる必要もあります。
それが「別れ際のやや冷たい態度」なのです。
デートをしたり食事をしたりした女性と別れる時には、やや冷たい態度で「じゃあね」と颯爽と立ち去るのが良いのです。
例えば相手女性を電車のホームまで見送ったり、女性のためにタクシーを拾ってあげたりする必要はないのです。
しかしそれも状況によって柔軟に判断しましょう。
例えば、台風が来ていて大雨が降っている状況で「じゃあね!」は有り得ません。
状況に応じて適度な冷たさをアピールして、そして臨機応変に圧倒的な優しさで女性を包んであげましょう。
女性と仲良くなり始めの時期は、女性に対しては常に優しく接しましょう。
いきなり最初から女性に対して冷たくするのは間違いです。
最初は女性に対しては優しくしましょう。
初回のデートから女性に冷たくしたら女性に嫌われてしまうのは目に見えています。
ですので、最初のデートでは女性に対して優しくする事を心がけてください。
少し冷たくしてツンデレ性を出すのは、数回デートを重ねてある程度親密になってきてからです。
恋愛は魚釣りの様なものです。
押してばかりでは嫌われますし、引いてばかりでは逃げられます。
押したり引いたりしながら女性の心を弄んで楽しむというくらいの男の余裕と気概、そしていたずら心がなければ非モテ男子から抜け出す事は出来ません。
女性を軽く「いじめる」という事を覚えてください。
女性を本の少しだけ傷つけるという事を学びましょう。
自分で女性を傷つけて、そして傷ついている女性に対して圧倒的な優しさを見せつけ、また少し女性を傷つけて、さらに圧倒的な包容力で女性を包み込む、というような男のツンデレ恋愛術・男の恋愛モテテクニックを身につけましょう。