モテない男は、まるで女性のように「また会いたい」「また会えるよね」「また会おうね」という事を何度も繰り返します。
自分に自信がなく、また会えるかどうかわからない、またあってくれるかどうかわかないので、何度も何度も「また会えるよね」「また会おうね」と確認するようにしつこくしつこく繰り返すのです。
これは非常に情けない行動です。
モテたいのなら「また会えるよね」「また会おうね」という言葉を原則としては発しないようにして下さい。
女性と食事や喫茶、あるいは初デートなどをして女性と別れる時は、「ありがとう、じゃあ、また遊ぼうね」です。
「また会いたい」とは言ってはいけないのです。
これは「モテる男の冷たい態度・冷たいさよなら」の項目で解説した通りです。
自分は何も言わずとも、女に「また会いたい」と思わせ、また会いたいと言わせるのが男の器というものです。
また会いたいと言ってもいいのは、その女性とかなり親密になった時に、「ギャップ萌え効果」を狙って発言する時だけです。
自分に自信がないのなら自分に自身を付ける行動をしましょう。
たくさんの女性、たくさんの人と交流し、遊び、少しずつ自分に自信をつけていきましょう。
そうすれば女性に対して「また会いたい」「また会えるよね」などという情けない発言をしないようになるはずです。
また会いたいという言葉は、基本的に女性に冷たい態度や、そっけない態度を取る男性が、ゲリラ的・サプライズ的に発言するからこそ大きな効果が発揮される言葉です。
普通の男性が言っても意味はないですし、逆に「情けない」と思われてしまいます。
恋愛で重要な事は「いかにギャップを感じさせるか」です。
普段は清楚で乙女な印象の女性が、実は夜の仕事をしていて、夜は非常に露出の高いセクシーな服装をしていたら、萌えますよね?
逆に、キャバクラで出会った女性が、実は昼間はとても清楚で清潔感ある薬剤師などの仕事をしているという事を知ったら、非常に萌えてしまうはずです。
これと同じ事を女性も考えているのです。
普段は「また会いたい」なんていう情けない言葉を発しない冷たい雰囲気のある男性が、優しい笑顔でぼそっと「また会いたいな」というからこそ、そこにギャップ萌えが生まれるのです。
また会いたいという言葉は心の奥に封印しましょう。
また会いたいと思わせる男になれるように努力しましょう。
自信を持って女性に対して冷たい態度を取りましょう。
そして、ギャップ萌え効果を狙って、戦術的に「また会いたい」を使えるようにしましょう。
感情のおもむくままに「また会いたい」と言っているうちはモテる事はできません。