女性とLINEをする時に「必ず自分がLINEを送って、返事が来ない形でひと段落する」ということになるのが非モテ男子の特徴です。
モテ男は「女性からLINEが来て、それを既読してスルーする」ということを普通にやります。
これが、非モテ男子とモテ男のLINEモテテクニックの大きな違いです。
非モテ男子は往々にして真面目です。
女性からLINEが来たら返さないといけないと考えていませんか?
それは間違いです。
めんどくさい時は既読スルーする、というクセを付けましょう。
女性に対して律儀に返事をする必要なんてありません。
女性からLINEが来る→あなたは既読して返事をする→相手は既読スルーする、という事が多いと思いますが、あなたはこのときどんな気持ちになりますか?
この状況は、「あなたが相手の事を全力で意識している状態」です。
「全力全開フルスロットルで、相手の女性の事を考えている状態」ですね。
これが非常に重要です。
既読スルーには、この効果があるのです。
すなわち「相手を焦らせて、自分を意識させる効果」です。
でしたら、このテクニックをあなたが使えばいいだけです。
それだけで今までより一気にモテるようになります。
また、私のクライアントの中には「どんなタイミングで既読スルーをすればいいのですか」という質問をされる方が非常に多いです。
それに関しても答えはひとつ、「女に対してそんなに律儀にならなくていいから」という事です。
つまり「既読スルーするタイミングなんていつだっていい」のです。
例えば何かの趣味の話で盛り上がっている時に、いきなり既読スルーして、翌朝に「普通にそのい話を続ける」だけでいいのです。
この時に非モテ男子が犯してしまいがちなミスは「昨日はごめんね」とか「昨日は寝落ちしてしまって」という様な「言い訳」を必ずしてしまう事です。
言い訳はいりません。
既読スルーした事に関しては何の言い訳もせず、そのまま話を続けましょう。
女心を弄ぶLINEの既読スルーのテクニックを魚釣りに例えましょう。
LINEのIDを交換してLINEで女性と繋がっているという事は、
「お魚(女)」があなたの釣り針に食いついている状態です。
あなたはこのお魚を釣り上げて美味しく召し上がらなければなりません。
その時に、勢いよくとにかくリールを巻きまくって釣竿をとにかく引っ張りまくるとどうなるでしょう。
そんな事をすれば釣り糸が切れるわけです。
これが「既読スルーせずに相手からLINEが来たら必ず返事をする」という行為に該当します。
「釣りたい」という気持ちが強すぎて、釣り竿をただただ単純に引っ張って、リールをただただ単純に巻きまくってるだけの状態です。
でも魚釣りはそうではありません。
魚釣りは、ちょっと竿を戻したり、また引き上げたり、リールを巻いたり、またちょっと竿を戻したりしながら、だんだんと魚との距離を詰めていくものですよね。
この「竿を引っ張りリールを巻いてる間にちょくちょく入るちょっとした戻し」が「既読スルー」という行為に該当します。
その引きと軽い戻しを繰り返していくと、お魚はだんだん疲れてしまって釣り上げられてしまうのです。
LINEの既読スルーは女性の思考回路を混乱させ、翻弄させる効果があります。
それはあなたも分かっているはずです。
女性から既読スルーされた事がありますよね?
その時にあなたの心は混乱し、翻弄され、焦燥感にさいなまれてしまったはずです。
それを、あなたがやるのです。
LINEの既読スルーを使って人の心を動かすのは比較的簡単です。
あなたが「真面目すぎない性格」になれば良いのです。
そして、ちょっとしたルーズさを手に入れましょう。
そうすれば何の罪悪感や申し訳なさもなく、女性に対して余裕の心でLINE既読スルーを実行する事ができます。
LINEでは、魚釣りの要領で「楽しみながら既読スルー」をして、女心を翻弄してみましょう。
きっと、あなたに既読スルーされた女性からは、今までと違った反応が来るはずです!
非モテ男子は、リズム感のあるLINEのやり取りが自然にできます。
この「リズム感」は、女性とLINEをする経験を積まないとなかなか身につけられません。
リズム感がない単調なラインのメッセージのやりとりですと、女性から「つまらない男」と思われてしまいます。
緩急を付けた飽きの来ないリズムでラインのメッセージのやり取りを続けなければならないのです。
しかしこれは非モテ男子にとっては少し難しいかも知れません。
そこで「既読スルー」なのです。
普通のラインのやり取りでリズム感を付けるのが難しいなら、「既読スルー」を使うことによって半ば無理矢理にリズム感をつけてしまうと良いのです。
例えば、あなたがLINEを送って、相手から返事が来たとします。
それに対して1回くらいは返信をしても良いでしょう。
すると、少し時間が経ってから、返事が来るはずです。
「少し時間が経ってから返事が来るようになった」というのは「そろそろあなたのLINEには飽きてきましたよ」という隠れたメッセージである可能性が高いです。
そこで既読スルーを発動します。
これで単調なラインのやり取りにリズム感を付け加える事ができます。
女性としては「あれ?返事が来るかと思ってたのに、こないんだ」という気持ちになります。
これがリズム感あるメッセージのやりとりです。
そうしたら翌日の夕方くらいまでLINEには返事をせずに引っ張って、夕方になったら「仕事終わったー!!!」という感じでテキトーなチャラいLINEメッセージを送り、間髪を入れずずぐにもう1通「ダッシュで帰る!」という様なメッセージを入れてさらにスタンプを入れる、という様な、不規則なペースのメッセージのやり取りをするのです。
これで「リズム感」は出せます。
既読スルーを有効に使って、LINEのメッセージにメリハリを与えて、リズム感を出しましょう。
そして時にはサプライズ的に、2通、3通の連続メッセージを素早く入れましょう。
そうすれば相手はあなたの動きに翻弄され、あなたの事を気にするようになる可能性が高いのです。
LINEで「メッセージのやり取りが単調」というのは本当に致命的欠点です。
既読スルーを駆使して、単調なメッセージのやり取りにリズム感とサプライズ感を付け加え、女心を揺り動かしていきましょう!