モテない非モテ男子のラインの特徴として、「文章がとにかく無駄に長い」ということが挙げられます。
これはラインが下手くそな非モテ男子の共通項です。
ラインは「メール」ではありません。
ラインでは、メールと同じように「言いたいことを全て1つの文章の中に入れる」という様な使い方をしてはいけないのです。
特にこの「モテない長文ライン」は、30歳以上の非モテ男性に顕著です。
30歳以上の世代はいわゆる「メール世代」。
相手に対して文章を送る時には、制限文字数いっぱいに送ったり、言いたいことを全て詰め込んでメールを送るというクセが付いています。
メールならばそれも良いでしょう。
しかしラインで同じように「長文ライン」をやってしまうと、非モテ男子路線まっしぐらになってしまいます。
ラインはメールとは違います。
気楽に適当にコミュニケーションできる「コミュニケーションツール」なのです。
ラインは、人と人とのコミュニケーションをより楽しくより気軽・気楽にするための「コミュニケーション遊びの道具」なのです。
しかしメール世代や、メールで長文を送ることに慣れてしまっている世代はラインをメールと同類に考えてしまっています。
つまり「連絡手段」であり、「言いたいことを伝達する通信手段」だと考えているのです。
もしあなたが「長文でラインを送るクセ」を持っているなら、今すぐにそのクセを修正してモテLINE術を身に付けましょう。
そもそもとして、モテたいのならラインで長文を送るのはやめてください。
恋愛・異性コミュニケーションにおいて、ラインで長文を送ろうとする価値観自体が間違っていると言っても過言ではないでしょう。
さらに言うならば、まだ自分の彼女にもなっていない女性に対して長文の文章を送る理由がありません。
相手の女性が同じ職場で、どうしても職務上の連絡をしなければならないという場合などは例外ですが、普通の男女関係において、長文を送るということ自体が少し変なのです。
それでも、やむにやまれずラインで長文を送りたいのなら、「文章を細かく分ける」ということを考えてください。
例えば、10行に及ぶ文章(ラインでは、わずか10行の文章でも長すぎます)を送りたいのなら、それを簡潔にまとめて3部作にし、それを連続してポンポンポンと送るのです。
つまり、文章を適切な長さ(3行前後)に細かく分けて、それを2、3回に分けて送るのです。
これがラインでどうしても長文を送りたい時のモテラインマナーなのです。
これを知らない非モテ男子は、気持ちの赴くままに長文のラインを女性に対して送ってしまうから嫌われてしまうのです。
どんなにあなたの気持ちが高ぶっている時でも、絶対に長文のラインは送らないように注意してください。
そうすれば相手はあなたの事を「テンポよく気楽なメッセージのやりとりが出来る人だなぁ」と評価してくれます。
そして「安心」するのです。
安心こそが好意への入口です。
「この人とラインをしていると楽」と思って安心してもらうためには、面倒でウザい長文のラインを送っていてはいけないのです。