男のモテカジュアル・キレカジコーデを決めるためのポイントは、パンツのサイズ感です。
パンツはジーンズやチノパンでも全く問題はないのですが、このジーンズやチノパンを選ぶときに、機能性・動きやすさを重視してしまって、「普通のサイズ」のものを選んでしまうのは完全に失敗です。
非モテ男子の「普通サイズ」は、モテ男コーデ的には全て「大きい」のです。
パンツが大きいと、野暮ったい感じや田舎っぽい感じ出てしまいます。
ですので、細身のパンツを着用しましょう。
おしゃれと快適さは両立しないと覚悟しましょう。
これが、非モテ男子がモテ男になるためのカジュアルコーデの基本です。
パンツさえ細身のモノにしておけば、トップス・アウターが大きめでも「メリハリ感」を出す事ができます。
いわゆるイケメンと呼ばれる人達やファッション雑誌のモデルのパンツのサイズをチェックしてみてください。
「タイツか?」「ももひきか?」と思うくらい細身のパンツを着用している事が多いと思います。
非モテ男子がモテ男になるためのキレイめカジュアルコーデは、この基本がしっかりしていないと、何をしても「汚らしい感じ」「だらしない感じ」になってしまいます。
だらしない感じや汚らしい感じがあると絶対に女性にはモテません。
女性が男性に求めるものの第一は「清潔感」だからです。
今までの自分の「普通」を捨てて、モテるための男のキレイめカジュアルコーデファッションコーデにチャレンジしてみましょう。
カジュアルコーデの定番シャツといえばチェック柄・格子柄です。
この「チェック柄・格子柄シャツ」の選び方について学びましょう。
チェック柄シャツ選びで大切なのは、やはり第一にサイズ感、そして次に「素材感」です。
サイズ感に関してはすでに口を酸っぱくするほどお伝えしているので、ここでは詳しくは述べません。
モテ男は、カラダにピッタリフィットするサイズのチェック柄シャツを選びます。
袖をまくる・腕まくりするのが難しいレベルのサイズ感が正解です。
そして次に重要なのが「素材感」。
チェック柄シャツに多い素材は「コットン」です。
綿ですね。
やや集めで頑丈そうな素材です。
この素材が良くありません。
使い方を間違うと「汚らしく」見えてしまうのです。
コットン素材は、チェック柄シャツの王道です。チェック柄シャツと言えばコットンなのです。
ですので、非モテ男子は、このコットン100%の「普通の」チェック柄シャツを購入してしまうのです。
しかしモテ男は安易に普通素材(コットン)のチェック柄シャツを選びません。
コットンに化学繊維が混合されたタイプの混合素材で作られているシャツをチョイスする事が多いです。
簡単に言うと「普通のチェック柄シャツよりもややパリパリ感があるもの」です。
これはなぜかというと、「普通のチェック柄シャツ」は、洗濯するたびにどんどんくたびれていって、生地の表面がボロボロ・クタクタになり、結局はすぐに「汚らしい感じ」「ボロい感じ」になってしまうのです。
イケメン男子であれば、クタクタ感・ボロボロ感のあるチェック柄シャツを着ても問題はありませんが、私たちはイケメンではありません。
非モテ男子なのです。
そんな非モテの私たちの天敵は「汚らしく見える」という事です。
これだけは避けなければなりません。
ですので、くたびれにくい素材のシャツを選びましょう。
あるいは、「しっかりとクリーニングに出すようにする」という事を習慣づけるのも良いでしょう。
そうすれば、コットン素材のくたびれやすい素材でも、パリパリ感が長持ちします。
非モテカジュアル男子が、モテキレイめカジュアル男子のに返信するには、色のメリハリを考えると良いです。
カジュアルルックは「普通」になってしまいがちです。
典型的な非モテカジュアルとしては、
というようなカラーコーデが多いです。
色を使いすぎて、カラーコーデがごちゃまぜになっているのです。
そして色のトーンが全体的に暗いのです。
非モテ男子がモテカジュアルを目指すならこのカラーコーデではいけません。
一つのモテカラーコーデの正解としては、
これが一つの正解です。
注意して欲しいのは、メリハリと色の数です。
ベージュ系のチノパンはどちらかというと淡いぼやけた色ですから、上に着るトップスとしては、はっきりと存在を主張するようなものを選び、また靴もそのシャツに合わせた色味のものを選んで、「メリハリ感」を出すのです。
そうする事によって、ぼやけた印象のチノパンが引き締まります。
また、色は基本的に2色、あるいは3色までで抑えましょう。
それ以上のカラーが入ってくると、全体としてどうしても統一感が取れません。
色のサンドイッチも実行できなくなります。