非モテ男子のささやき声がキモいと言われるのは、「わざとくさい」からです。
無理をして女性の心をときめかせるようなささやき声を出そうとしない事が重要です。
また、もうひとつの理由としては、純粋に「口が臭い」という可能性も挙げられます。
ささやきボイスで話すのですから女性と近づかないといけませんよね。
その時に口が臭かったら全てが台無しになるのです。
口臭予防に関しては「モテる男の口臭予防」を参考にしてください。
ささやく様な甘い声に女性がときめく可能性があるのは確かに真実です。
この「ささやく様な甘い声」というのが勘違いのもとで、厳密には「甘い声」ではなく「男らしい低い声」です。
女性は、低くて凛々しい印象のする男性の声にときめくのです。
ですので、もともと声が低い男性は、普通に話せばいいだけの事。
普通に低い声で話していればモテるのに、それを無理に「甘い感」を出そうとするからスベるわけです。
また、声が低くても「ぼそぼそ」とした小さい声ではやはりモテません。
自信に満ちた、男らしい声で普通の女性と話をすればモテる可能性は大きくアップします。
さらに重要なのは、低い声で話している時の体の動きや手の動きです。
あなたのせっかくの低めモテボイスも、目がキョロキョロしていたり、緊張して手がせわしなく動いていたりすると台無しです。
低めモテボイスは「男の自信と頼りがいの象徴」なのですから、自信がない様に見える動きをしてしまうと意味がないのです。
自分自身に自信をつけて、モテる振る舞いを身につけましょう。
その上で低い声で女性と話せばあなたのモテ度はアップします。
女性にとって「セクシーな男性のモテボイス」というのは、低くて自信のある優しい声、である事がわかったと思います。
ではもともと声が高い男性はどうすればいいのでしょうか?
これも答えは簡単で、「いつもより適当に」、そして「ゆっくりめに」話すという事です。
私も声はかなり高い方ですが、この2つのポイントを実践した結果、勝負時にはモテボイスを出せるようになりました。
もともと声が高めの男性が一生懸命話そうとすると、いつもの話し方になります。
いつもの話し方というのは「高い声」なのですから、低めモテボイスにはなりません。
ですから、いつもよりやや適当に話す、という事を心がけることによって、自然と声のトーンが下がって低めモテボイスになります。
この時に注意しなければならないのは「つまらなそうに話をしない」という事です。
いつもより体と心の力を抜いて適当に話す、というのと、「つまらなそうに話す」というのは全く違います。
つまらなそうに話してしまうと当然ですが絶対にモテません。
しっかりと女性の目を時々見ながら(ずっと見つめているとキモいと思われてモテません)、
女性の話に耳を傾けてうなづきながら、
笑顔で女性の話を楽しそうに聞きながら、
しかし体と心の力を抜いてリラックスしてゆっくり落ち着いて話す。
これだけで「非モテ高めボイス」は、「低めモテボイス」に変わるのです!
女性を前にして緊張してしまうと高めの非モテボイスに戻ってしまいますので、女性とたくさん交流して、女性に対する耐性をつけておく事も重要です。
どうでもいい女性とたくさん交流して、女性の前では緊張しない様に訓練して、いつでも低めモテボイスを出せるようにしましょう。
モテる男は無理をしてロマンチックな事を言いません。
ラブロマンス映画で出てくるような事をいちいち言ったりしないものです。
モテ男でもそんな事を言わないわけですから、非モテの私たちがそんなロマンチック発言をしようものなら寒がられキモがられて終了です。
モテません。
楽しい話を低めモテボイスで話すだけで十分です。
何かカッコいい事を言おうとするから焦ってしまってスベるのです。
ロマンチックな事を女性に言うのは、かなり長い練習と経験が必要です。
いきなりロマンチックな発言をしようとするのは避けましょう。
例えば「このパスタ美味しいね」を低めモテボイスで言うだけでいいのです。
これを「君と一緒にパスタを食べると楽しいね」と低めモテボイスで言おうとするのが非モテ男子です。
純粋に「パスタが美味しい」という事を笑顔で低めボイスで言うからこそ、その「低めモテボイス」に女性は注目する事になります。
「君と」というロマンチックワードを付け加えてしまうと、女性は「君と?どういう事?私の事好きだっていう事かな?」と考えて悩んでしまいます。
せっかくの低い声に注意が向きません。
低めモテボイスを活かせるモテ男になりましょう!